「臨機応変に対応できる人」だと思います。いきなりのトラブルや、なにか緊急対応が起こってしまった時でも、その解決のために物事の優先順位をつけた上で、そこに必要なアクションやリソースは何かを考え、落ち着いて対処していくことができます。

大学では主に数学とプログラムを学んでいたので、その知識を活かせる仕事をしようと思い、IT系の会社を目指していました。同時に仕事とプライベートを両立できる環境も欲しかったので、有給消化率や残業時間なども検討軸としていましたね。その点、NDBはワークライフバランスが取りやすかったことと、何より内定後のフォローが非常に手厚く、月に一度面談をしてくれる“フォロー会”という機会を設けてくれていたので、「ここなら働けそうだ」と感じて入社を決めました。

働く環境です。社内では縦だけでなく横でも交流を持ちやすいので、同じ部署の社員だけでなく、他の事業部やチームの社員とも仲良くなることができます。仕事やプライベートのことなども、気軽に相談しやすい雰囲気です。他にも、フリーアドレスなのでその日の気分で働く場所を決められますし、2人で社員証を自販機にかざすと飲み物が1本無料になる“おごり自販機”という制度もあり（笑）、働く環境はかなり整っていると思いますね。

「分かりやすく伝える」ことを大事にしています。私たちの仕事は安定したシステムを提供することで、そのためには稼働上の不安要素を事前に検証するなど、障害を起こさないことが大事になります。しかし1人では進められないので、ここでコミュニケーションが肝要になってくるのですが、相手が自分と同じ知識を持っているとは限りません。なので確実に伝えるために、中学生でも理解できるくらいの分かりやすさをイメージした言葉遣いを心がけています。

お客様と直接コミュニケーションを取れるところですね。私の担当業務では、クライアント先のシステム管理者や主管ユーザーだけでなく、実際に利用しているエンドユーザーとも向かい合うのですが、接することのできる機会も打ち合わせや調査依頼・作業依頼、問い合わせなどなど非常に多様で、多くのお客様と関わることができます。感謝の言葉を直接もらえた時には、最高にやりがいを感じますね。

「SE」と聞くと、PCに向かってカタカタと仕事するイメージを思い浮かべると思います。実際はそれだけではなく、ユーザーと直接コミュニケーションを取る機会も非常に多いので、PCと同じくらい人とも向き合う仕事です。だから知識や経験よりも、まずはコミュニケーションが重要になります。それができる方であれば、きっとNDBでは活躍できると思います。

「いろんな石橋を叩いて渡る人間」ですね。基本的に慎重な性格なので、下調べ・準備を十分に行ってから行動に移すタイプですが、挑戦すること自体には躊躇しておらず、「やってみよう、ただし、じっくり考えながら」という気持ちで日々多くのことにチャレンジしています。

私は効率的にゲームを楽しむのが好きでした。なので仕事もゲームのように楽しく、かつ需要のあるスキルが身につくものにしたいと思い、企業の業務効率化に貢献できるSIer企業を検討していました。中でもNDBは業務の幅が広い一方、規模も大き過ぎず、やりたいことができそうだと考えて興味を持ったのですが、内定時は他社とNDBどちらを選ぶか迷っていたんですよね。無遠慮なことにその悩みを打ち明けてしまったんですが、それでも「自分の幸せに従いなさい」と言ってくれたNDBの“人柄”に感動して、入社を決めました。

やはり、チャレンジのしやすさです。業務の種類も顧客も多様な一方で、一人ひとりが埋もれにくい、ちょうどいい規模感の会社なので、やりたいと思ったことには手を挙げやすい環境だと思います。その意志を汲み取ってくれる風潮もあり、やりたい案件がある場合はそれに参画できるよう、上司が融通を利かせてくれます。だから、NDBは自分次第でいかようにも成長できる会社だと感じますね。

プロとして、最良のパフォーマンスを出せるシステムづくりを大事にしています。今は貿易管理システムの保守開発を行っており、システム上のプログラムが実際に動作するかをテストするのが業務の中心ですが、単純に「問題なく動けばヨシ」とするのではなくて、「もっとより良くできないか？」ということを考えながら仕事をしていますね。また、そのためには他者との信頼感も大事なので、日々の挨拶・報連相・感謝を欠かさないことも意識しています。

責任を持って働ける点にやりがいを感じています。NDBでは様々な仕事に携わる機会がありますが、それぞれの案件ごとに割り当てられるメンバーの数は、あまり多くありません。逆に言えば、一人あたりの責任が自然と大きくなるんですよね。だから、その分裁量を持って仕事をすることができるので、「自分の役割は何で、今すべきことは何か」といったことを自ずと意識する姿勢が身についたような感覚があります。

NDBは、それぞれの人が持つ個性を大事にしている会社です。すべての人にそれぞれの良いところ＝“トンガリ”があり、それが集まるからこそ会社としても“トンガリ”を持てる、という考え方があります。就活中の学生さんからも、よく「どんな人が求められていますか」と質問されますが、あえて答えるなら「自分の“トンガリ”を知っている人」だと思います。だからあなたの“トンガリ”な部分を見つけて、それをぜひ面接で伝えてみてください。

「周りのものを素直に吸収するスポンジ人間」です。仕事においては上司や先輩のアドバイスを受け入れたり、ユーザーから意見をもらって提案内容に取り入れてみたりなど、人とのコミュニケーションを活かした課題解決を意識しています。またプライベートでは、新たなお店や行ったことのない土地など、自分にとっては未知の領域をよく新規開拓していますね。きっと、新たな知識や経験を得ることが好きなんだと思います。

大学時代は情報系の学科で学んでいたので、ITの上流から下流まで幅広く携われる仕事をしたいと思い、SIer企業を中心に就職活動していました。ある時NTTデータグループの合同説明会に行き、様々な企業の話を聞いて回っていたのですが、中でもNDBは親身に相談に乗ってくれたことが印象的で、興味を持ちましたね。上流から下流まで一気通貫かつグローバルに経験できることも魅力でしたし、何より社員の雰囲気が自分に合うと感じたので、最終的にNDBへの入社を決めました。

会社としてユーザーに信頼されている、という点が魅力だと思います。日本板硝子社をはじめ、様々なメーカーとともに長年歩んできた歴史があるので、その過程で生まれた信頼やノウハウが目の前の仕事にも活きていると感じます。また働きやすさも大きな魅力で、社内は穏やかな社員が多くて話しやすいですし、フリーアドレスやオフィスカジュアルなどの自由さもあり、良い雰囲気の中で仕事ができています。

ユーザーのことを想像しながら仕事するようにしています。私が扱っているシステムは、日本板硝子社で働く約3,000名の社員の勤怠・給与管理を行っているため、設定を1か所変更するだけでも多大な影響を及ぼしてしまいます。なので、間違えれば3,000人に迷惑をかけてしまうのですが、逆にいえば、改修・改善を行うことで3,000人に良い影響も与えられるわけです。そのくらいの責任を背負っているという感覚を忘れずに、日々業務に取り組んでいます。

お客様との距離が近く、ダイレクトに反応を見られることです。直接コミュニケーションを取ることができるので、“パートナー”として仕事ができている感覚がありますし、感謝の言葉を直接いただけた時には大きなモチベーションになります。また、不具合等が発生した際は、自ら調査・検証・原因究明を行って対応策を練ることになりますが、その結果としてシステムの改善が見られた時には、自分の成長を感じられて楽しいです。

NDBは、「ITで人の役に立ちたいけど、IT業界でやっていけるか不安…」という方にこそおすすめです。社内の研修制度やフォロー制度も充実してますし、未経験からでもしっかり現場で活躍できるSEになることができます。一番大事なことは、やる気と人柄です。ぜひ面接を受けていただき、あなたの“トンガリ”を魅せに来てください。

「垣根なく人と話すハブ役」という表現が、自分にピッタリだと感じています。部署や立場を問わず、色んな人を巻き込んで意見交換をしていくことが好きなんですよね。NDBでは多様な部署で連携しながら進めていく仕事も多いので、私のような“橋渡し役”のようなポジションが得意な人にとっては、大活躍できる環境だと思います！

私は大学時代、コロナ禍の最中で塾講師のアルバイトをしていたのですが、オンライン授業のやり方をアプリの活用で工夫するうちに、ITに興味を持つようになったんです。その経験からIT企業への就職も目指し始めましたが、一足先にNDBに内定をもらった友人がおり、それがきっかけで私も応募しました。しかし役員面接時、NDBとは無関係なITの話題をつい出してしまって…でも役員の方は、逆にそれを「よく勉強している」と評価してくださったんです。「なんて懐の深い会社なんだ」と感銘を受け、入社を決めましたね。

チャレンジのしやすさと、失敗に寛容なところですね。仕事の進め方などの裁量は大きく持てますし、自分のやりたいことも尊重してもらえます。一方、「ミスは成長の機会」と捉えて皆で助け合う文化もあり、私がとあるプロジェクトで重大な失敗をしてしまった時は、上司や周囲の方々が一緒に改善策を考えてくれて、乗り越えることができました。温かく協力的な社員が多いからこそ根付いている、素晴らしい文化だと思います。

チームを意識して行動することです。メンバーのそれぞれが高いパフォーマンスを発揮できれば、それはより良い仕事と成果につながると考えているからです。なので自分の視点だけでなくチームの視点を常に持っておき、自分の業務が早く終わった際にはチームメンバーの状況を適宜確認するなどして、必要に応じてサポートすることを心がけています。

成果が目に見えることですね。私は現在、日本板硝子社の国内工場におけるDX推進の一環で、その開発作業を担当しています。主にPython（※1）やローコードツール（※2）、SQL（※3）を使って、現場のニーズに沿ったシステム開発に取り組んでいますが、「事務作業が楽になった」などの声をいただけると、自分の仕事が現場に貢献しているという成果が実感でき、嬉しくなりますね。また、スマートファクトリー化や画像認識システムなど、今後ますます重要になる分野も経験できるため、刺激も得られます。

NDBは、チームで仕事をする機会が非常に多いため、仲間と協力しながら仕事を進めることが求められます。そのため、他者と協力して目標を達成することを楽しめる方に向いていると思います。学生時代に部活・サークル・ゼミ活動などを通じて、協力することの喜びを知っている方であれば、きっとNDBでも活躍できるはずです！

「人が好き」ですね。昔から人見知りすることもなく、初対面の人とも抵抗感なく接することができるほうでした。とにかくだれかと関わることが好きで、大学のサークルやアルバイト先など、「いろんなコミュニティに自分の知っている人がいる」ことを嬉しく思うタイプです。NDBに入ってからも同期や後輩とは一緒に遊ぶほど仲良しになっていますし、自分の人生にたくさんの人が関わってくれていると思うと、とても幸せでありがたいなと思います。

当時の本音を言うと、大学生という現在と、社会人という未来の間でギャップを感じてしまっていて、就職にあまり前向きではありませんでした。就職活動も社風や福利厚生といった側面を重視し、自分らしく働けそうな会社を検討していたのですが、NDBは説明会に人事だけでなくSEも出席していたので、現場の穏やかな感じが伝わってきたんですよね。面接も、面接だということを忘れたくらいにリラックスした雰囲気で、「ここなら頑張っていける」と直感し、入社を決めました。

やはり、社内の環境ですね。社長を含めた全社員が一つのフロアで働いていて、風通しも良く相談しやすい雰囲気ですし、ちょうどいい規模感だからこそ会社からの目配りが一人ひとりに届きやすい感覚があります。ちなみに今は当たり前のリモートワークも、NDBではコロナ禍が始まる前から環境整備が進んでいたんです。こんなふうに、どうすればより働きやすくなるかを考え続ける社風がNDBにはあって、社内環境の良さはNTTデータグループの中でも群を抜いているのではないかと思います。

「何のために仕事をするのか？」を意識することです。「この人のために頑張ろう」「こんな評価をもらえるように努力しよう」という社内的な目標はもちろんですが、「今日の仕事が終わったらケーキを食べよう」「来月の旅行を楽しみに頑張ろう」など、プライベートなこともモチベーションに変えています。時々それらを見失うと、仕事が手につかなくなってしまうこともあるので、少し先のことを考えながら仕事をするようにしています。

自分が「これだと思える仕事」に出会えることです。様々な業務があることはNDBの特徴の一つですが、それらを経験する中で自分が何をしたいのか・何に向いているのかを発見する瞬間が、とても楽しいですね。現在も自分の本業以外のプロジェクトに参加したり、採用活動にも参加してみたりと様々な経験ができていますが、そうした場面で「自分が頼りにされている・認められている」と感じられた時が、一番のやりがいです。

私は就職活動で自分の時間を奪われるのが嫌だったので、模範的な就活生ではなかったと思います。面接の日にも一眼レフを持ち歩いて、NDBの近くで写真を撮っていたほどです。でもNDBは、そんな私を受け入れてくれている気がして、“トンガリ”っていう言葉は嘘ではなかったんだと感じています。皆さんにも「自分が合わせる」のではなく、「自分に合っている」と思える会社と出会ってほしいですし、もしそれがNDBだったら、とても嬉しいです。

良く言えば「先を読める人」。悪く言えば「極度の面倒くさがり」だと思います（笑）。怠惰を求めて勤勉に行きつくという感じで、面倒なことは放っておくとさらに面倒なことになることを理解しているため、そう思った時点で片づけてしまうことが多いです。学生時代からこの考えを持っており、後々の課題やレポートに苦しまないよう、大学の授業も休まずに出席していました。

大学では教職課程を履修していたので、まずは教育業界を志望していました。しかし同時に「自分が持っている技術を使ってお金を稼ぐ」ということにも憧れを抱いており、それが叶いそうなIT業界も志望していました。
NDBはNTTデータグループの会社であり、研修制度も確立されているため、どんなレベルから入社しても一定のスキルを身につけることができると考え、入社を決めました。

ゆったりした雰囲気が魅力です。同じチームの社員以外とも、気軽にコミュニケーションを取れる感覚があります。“おごり自販機”という、2人で社員証をかざすと無料で飲み物が買える面白い制度もあり、コミュニケーションが促進されている環境だなと感じますね。一方、決して大きくない企業規模ながらも事業内容が幅広く、その分経験できることも多いので、やりたいと言えば背中を押してくれる文化があることも魅力の一つだと思います。

作業の前は「石橋を叩き割る」くらいの準備をすることです。電気や水道と同じように、ITインフラも正常に動くことが当然で、原則、トラブルがあってはいけません。そうならないよう念入りに準備をすることで、予測できるトラブルは事前に避けることを目指しています。とはいえ、それでも起こってしまうトラブルも少なからずあるため、予防するだけでなく「起こった時にどうするか」を考えられる柔軟性も、今後は身につけていきたいですね。

出来ることや任されることの範囲が広くなった時は、成長を実感できます。ITは「知っている・理解している」がすべてなので、昨日まで知らなかった操作を今日できるようになったら、それだけで進歩なんです。それを積み重ねることで、やりがいになるんですよね。最近は海外のお客様を担当することが多く、やり取りも英語なのですが、今はまだ上手く伝えられません。だからこそいつか言語の壁を越えて、また1つ進歩していきたいなと思っています。

今これを読んでいるあなたは、少なからずITに興味があるのだと思います。でも同時に、もし「興味はあるけど、PCに殆ど触れたことがない」「難しそう…やっていけなさそう」と考えてしまっているとしたら、それはもったいないことです。知識や技術は入った後からでもついてきますので、ぜひ学ぶ意欲や姿勢を面接で伝えてみてください。星の数ほどある企業の中からNDBを選んでくださったあなたにお会いできるのを、楽しみにしています。