中井 健二KENJI NAKAI

ビジネスソリューション事業部

出身学部
理工学研究科

2012年入社

中井 健二

担当している業務内容

自社パッケージソフトの開発、保守サポートを担当しております。主な製品は電子帳票システム『Pandora-AX』、コンテンツマネジメントシステム『とんがりクンCMS』となります。

開発業務では、仕様を作成してそれを元にプログラムコーディング及び試験を実施します。問題なければ、出荷CDを作成して配布したり、お客様環境にリモートで接続してモジュールを納品します。

保守サポートでは、お客様からのお問い合わせを電話やメールで対応し、質問や要望等をお伺いしています。

社内のみでなく社外の方とも直接やりとりをする機会も多く、刺激が満ち溢れています。

1日の流れ1DAY

7:30起床

「(`・ω・´)キリッ」とすぐ起きれるわけではなく、それはそれは子供のように駄々こねています。

覚悟を決め、布団を捨て這いつくばってでも立ち上がり…さあ朝の始まりです。

8:00通勤~出社

利用路線はなかなかの混雑ぶりで、朝からきつい洗礼を受けます。

しかしスーツを纏えば不思議な力で乗り越えることができます。

9:00メール確認・スケジュールの整理

出社後メールを確認します。

お客様からのメールはもちろん、社内からの依頼メール等を整理します。両パッケージの開発・保守サポートをしておりますので、様々なやりとりが飛んできます。従って、計画作業と臨時作業を確認して、優先順位を決めて1日のスケジュールを組み立てます。

作業前にtodoを確認することで、取りこぼしをなくすよう心掛けております。

また、こうすることで、1日メリハリをつけて仕事に取り組めます。

12:00昼休み

お弁当を持参してます。行儀悪いですが、食べながらインターネットでニュースを見たり、技術的な情報を収集しております。

お弁当族になる前は、おいしい食事処が近場にたくさんあるので、よく食べに行ってました(と言ってもラーメンばかり食べてましたが・・・)。皆さんも入社後、私とラーメンを是非食べに行きましょう♪

13:00サポート・お問い合わせ対応・コーディング・仕様作成

午前に引き続き、お問い合わせ対応を行います。

内容によっては調査に時間がかかるものもあり、お待たせしないよう可及的速やかにと考えると恥ずかしながらドキドキします。そういう時は深呼吸して、心を落ち着かせてから作業に取り組んでます。

何事も焦らず、気負わずですね。基本的にチームで助け合い解決をしていきます。

また、お問い合わせが少ない日は、コーディングや仕様作成など別タスクを行うこともあります。

中井 健二

16:00チームミーティング

週一回、開発チームでサポート対応の状況や、プロジェクトの進捗報告を行います。情報共有を行うことで、チームの全体を把握できる良い機会となります。

また客観的な意見をいただくことで、コーディングの方向性であったりサポート対応で悩んでいる点などを連携することで、課題解決につながることはもちろん絆も深まり有意義な場となっております。

中井 健二

17:00コーディング

開発業務を集中的に行います。ここでは、コーディングはもちろん、仕様作成や試験等を主に行います。

自身で考えて納得・解決できなければ、先輩社員、上司や有識者のアドバイスを頂戴します。開発のスペシャリストが集まっておりますので、有益な情報をいただけます。

また皆様大変面倒見がよく、懇切丁寧に教えて頂けるので、成長できます。一度解消したものは、自分流ナレッジとして纏めて、次回からの時間短縮に役立てます。

中井 健二

20:00帰社

開発業務等は数日に渡り作業するので、キリの良いところまで頑張ります。

スケジュールより前倒しできていればおいしいお酒を飲みに行きます。遅延している場合は、粘って頑張ることもあります。コーディングはパズルみたいなところもあり、時間を忘れ取り組んでしまうこともあります。

謎が解けた際のあの達成感、素晴らしく気持ちよいですよ♪

22:00

飲みだったり、その延長でカラオケなど・・・遊んでます(笑)

24:00

まだまだ夜は始まったばかりです。そう始まったばかりなのです。

仕事のやりがい

自社パッケージだからこそ特に感じるやりがい

自分が開発したパッケージが利用されている、お客様のWebサイトの構築をした結果たくさんのエンドユーザがそれを閲覧するといったように多くの人にインパクトを与えていると考えたとき、非常にモチベーションが湧きます。

自社パッケージであることから「一緒に育っていこうね」という変な愛着も湧きます(笑)。

導入・構築後、「業務効率が上がった!」、「アクセス数が増えた!」、「使いやすい!」など色々な嬉しい言葉を頂戴した時、「あ、開発冥利や(^O^)/」って感じます。

チームで目標達成するというやりがい

学生時代の研究では少人数ですることもありましたが、ベースは一人でした。社会人になればベースはチームになります。

多くの人と常に関わりながら、ベクトルを合わせ協力して目標に向かって日々業務をします。

入社後感じたことは当社はすごくアットホームな会社です。こんな環境だからこそ特に、仲間だったり先輩・上司の期待に応えたいと強く感じます。このチームで一緒に目標に向かって走っていけること、達成できたときの乾杯を楽しみにしながら精を出せることもやりがいのひとつです。

責任を持ち、チャレンジできるというやりがい

学生時代ではチャレンジはしてきましたが、責任を持ってと聞かれるとノーコメント。

今はこの責任を持ちながらといったところがやりがいのひとつと感じてます。

学生さんへのメッセージ

社会人怖い、電車混雑カオス、まだ遊び足りないと思っていた大学4年の頃、研究がしたいという建前で大学院に進学しました。そんな私が社会人になりました。情報系出身ではないためIT系の知識は乏しく、また、どんな職場なんだろうと、入社前不安だらけであったことを今も覚えています。

社会人になってどうかということで、国民の義務を果たせていること、ちょっと誇らしげになります。給料をいただけるということで、これも院の研究を思い返すともっと早く働けば良かったと(笑)。それに見合った成果を出さねばと意欲が掻き立てられ成長できるのも魅力です。

電車は・・・ですが。遊ぶ時間がなくなるとは思ってましたが、そうではなく年休など取りやすい職場なので2週間近く長期休暇を取ってバカンスしてます。

続けて、ITの知識がないからと敬遠する必要はございません。入社後に研修プログラムがみっちり組み立てられているため基礎を学べます。社内にも多くの技術者がいるのでノウハウなど数多く学べます。

それに、アットホームな職場なので気軽に教えて頂けたり、プライベートでも遠足とかBBQとかイベントも多く、公私ともに充実した日々を過ごせる会社です。

230数名の規模ですが、上流から下流のフェーズを全部経験できるのも魅力のひとつです。また、若手からPLやPMを経験できたり、他グループの紹介ですが海外で活躍できたりなど、チャレンジできるフィールドが数多くございます。学生の皆様、研究であり就職活動であり心労が絶えないかと思います。無理せず最後まで頑張ってください。

最後にご一緒に働ける日を心より楽しみにお待ちしてます!

ページの移動