ビジネスソリューション事業部
出身学部
商学部
2019年入社
私は現在、アプリケーションの改善・改修に伴う、開発業務に携わっています。
主に、お客様から頂いた仕様に沿ったコーディングや、コーディングした内容が正しく動作するかどうか確認を行う試験を行っています。
近年、AWSやServiceNowなど開発を効率的に行うための様々なツールが提供されており、そういった最新の技術を学習し、経験しながら業務に取り組んでいます。
朝は目覚めが良くないので、大音量の目覚ましとお気に入りの曲をかけて起床します。
起床後は、身支度をして近所を散歩します。日光を浴びながら体を動かすことはとても気持ちいいです。
満員電車に揺られながら通勤します。通勤中には、スマートフォンでニュースを見たり、音楽を聴いています。
テレワークなど在宅勤務をすることもあり、頻度としては週によってすべてテレワークの週もあれば、逆にすべて出社の週もあり、週2~3でテレワークを行うなど定まっている訳ではなく、自分で決めて勤務をしています。
勤務開始後は、メールを確認した後にその日に行う作業は何か整理します。その後、朝最初のミーティングでは、プロジェクトメンバーの1日の作業内容及び進捗状況の確認、プロジェクト全体で課題となっていることや共有事項などを打ち合わせします。
朝一番に作業の整理をすることで、その日どのようなスケジュールで業務に取り組めばよいか明確になり、業務の優先順位もつけやすくなるので、必ず行うようにします。
作成したアプリケーションが仕様通りに動くかどうか確認する工程を試験とよび、試験を実施するために確認しておかなくてはいけない観点を整理し、観点通りに実施する試験の内容を記載したものが試験項目書といいます。試験を実施する前に、この試験項目書を作成します。
試験項目書の内容に抜け漏れがあると、本来試験するべきだった内容ができておらず、仕様通りではないにも関わらず、お客様に提供を開始してしまうなどのトラブルが後に発生してしまうので、入念に作成します。
出社の日は、会社の近くのお弁当屋さんでお弁当を買って食べています。
何個か違ったお店があり、日によって変えているのですが、どこのお店も美味しくリーズナブルな価格でおすすめです!
テレワークの日は、家にあるお肉を焼いて食べるなど簡単な料理を作って食べています。
作成した試験項目書に沿って試験を実施します。イメージとしては、「アプリケーションにログインができるかどうか」という観点で試験をするとなった場合、項目書の手順に沿って画面から実際に操作を行い、ログインができれば問題なし、ログインができなければ問題ありとして、結果を項目書に記載します。そして、その際の証跡をエビデンスと呼んでおり、エビデンスも実施時に併せて取得します。
基本的に項目書に沿って試験を1個ずつ実施していくので、地道な作業ではありますが、その分、試験をやり切った時や、自分自身で項目書では足りなかった観点を途中で見つけて実施できた際には、達成感を感じます。
元々サービスを開始しているアプリケーションで、機能を追加するとなった際に、改善・改修をするためにコーディングをすることが比較的多いです。コーディングに関しても、アプリケーションの仕様にあたる設計書に記載されている内容に沿って、レビューを頂きながら作成していきます。
自分で考えて書いたプログラムが期待通りに動いた時には、自身の成長が感じられると同時に、知識を活かして取り組んでいるという実感が得られやすい作業です。
その日の作業状況によって帰宅時間は異なりますが、特に急務が無い場合は定時で退社しています。
退社または在宅勤務をした後は、ジムに通って体を動かしたり、家でゲームをしたりしています。ジムで体を動かした後に入るお風呂は格別です。金曜の夜は近所の銭湯に行ってリラックスした後に、家でビールを飲みながらテレビを見て過ごします。
在宅勤務の日は、たまに気が向いたら料理をしています。カレーを作ると何日か夕飯がカレーという日が続きますが、節約ができるので自炊する時はカレーと決めています。
24時には布団に入り、眠ろうとしますが、ついついスマートフォンに手が伸びてしまいます。
なかなか眠れない時は睡眠用BGMや般若心経を聞いて眠りについています。
就職活動にあたり、将来働きたい企業を選ぶために様々な企業の業務内容や勤務形態など、提示されている多種多様な条件を比較して検討するかと思いますが、一番最初に行うべきことは自分が絶対に譲れない条件は何か考えることだと思います。
例えば、どんなに給与・待遇が良くても、いざ働いてみると休日が少なく働いていくのが困難だという現実に直面し、思い描いていたワークスタイルと違うというギャップに繋がってしまうこともあるので、社会人になった自分を想像してみて、一番譲れない条件は何か、表現が適切ではないかもしれませんが、何を一番やりたくないか、我慢できないかを一通り考えてから、各企業のアピールポイントを比較検討することが大切だと思います。業界分析や企業研究も重要なことだと思いますが、先ずは自分の正直な気持ちを第一優先させるべきだと思います。
社会人になると自由な時間が少なくなり、苦労することが多いとイメージされがちですが、当社ではワークライフバランスがとりやすい環境が整っており、休日は友人と旅行に出掛けたり、スポーツ観戦に行ったりと自由な時間を過ごせています!また、職場では、上司の方々が親切に業務内容について教えてくださるので、安心して働くことができています。
就職活動で心折れそうになる瞬間もあると思いますが、社会人生活は皆様が思っている以上に充実したものなので、自身の思い描く理想の社会人生活を目指して、是非頑張ってください!