西田 奈々NANA NISHIDA

硝子ソリューション事業部

出身学部

人文学部

2017年入社

西田 奈々

担当している業務内容

日本板硝子様が利用されているERPパッケージシステムで蓄積されたデータを基に、様々な角度から検索分析し有益な情報としてユーザー様に提供するデータウェアハウスソフトの保守運用、開発を担当しています。
具体的には、国内・海外のユーザー様からの問合せ対応やシステムエラー対応、業務プロセスの変更に伴う開発案件対応などを行っています。BIツールについては海外のユーザー様からの問合せが多いため、常日頃から英語を使用して業務を進めています。

1日の流れ1DAY

7:15起床

とても朝が弱いので、アラームは10分おきにセットしています。
どこかの誰かがベッドメイキングと幸福度は比例すると言っていたので、どんなに時間がなくてもベッドメイキングだけは習慣化しています。確かに心がスッキリします。

8:00通勤

乗り換えなしで約30分ほど電車に揺られています。
最近はコロナウイルスの影響もあり、運が良ければ座って通勤できることもあります。とても有難いです。

9:00ジョブの確認・メールの確認・To Do Listの作成

まず、未読メールの確認と本番化されているシステムのジョブの実行結果を確認します。エラーが発生している場合は、優先度を上げてエラーの原因を特定し、リカバリを実施します。
その後、その日に予定している打合せ等を確認して大まかな一日のスケジュールを組み立てます。当日に緊急の作業が入ることもありますが、その際は各作業の優先度を精査して臨機応変に対応します。作業を可視化するとやるべきことが明確になるので、一気にやる気と集中力がアップします!

西田 奈々

10:00問合せ対応

基本的にいくつかの問合せを掛持ちしているのでマルチタスクが必要となりますが、午前中は短時間で対応できる問合せ対応を率先して実施しています。
その後、調査に時間がかかるものを対応します。必要に応じてチームメンバーに仕様を確認したり調査内容を相談したりしながら対応を進めていきます。西田 奈々

 

12:00昼休み

現在は在宅勤務の頻度が多くあまり出社しないので、顔を合わせたチームメンバーと外にランチに行くことが多いです。東京本社の所在地がオフィス街ということもあり、食事処には困りません。これからもっと開拓していきたいです。

13:00問合せ対応・小規模改修

午前に引き続き、問合せ対応を実施します。問合せ内容を確認してシステムの改修が必要だと判断した場合は、仕様やあるべき姿をきちんと精査した上で改修、テスト、本番化をします。その際、進める上で困ったことがあれば、チームメンバーに相談して助け合いながら解決しています。特に影響が発生する仕様変更などの開発作業については、最初から最後まで一人でこなすというより、情報共有も兼ねて他メンバーの意見を聞きながら進めていくことが多いです!
加えて、要件の確認などユーザー様とのやり取りが必要な場合、別途メールや電話でやり取りをします。私が担当しているチームでは、海外のユーザー様からの問合せ対応が多いため、時差の関係で16時頃からやり取りをして対応方針を決めていきます。業務時間中に返信がなければ、翌日に持ち越して回答内容を確認し対応を進めています。

 

17:00グローバルチームメンバーとのミーティング

イギリスにもチームメンバーが居るので、週に一度、チーム全体での共有事項や各々の作業の進捗確認のため、ビデオ会議をしています。

西田 奈々

18:00帰社

特に急ぎの対応等なければ、大体18:00頃には業務を終了して帰宅します。
コロナ前はよく飲みに行っていましたが、ここ数年は両手で数える程度…とても悲しいです。早く気にせずに飲みに行きたいものです。

20:00 自由時間

いくつかサブスクを契約しているので、色々な作品を楽しんでいます。最近はスピーカーを購入したりプロジェクターを購入したり、ますます家から出るハードルが高くなっています。

23:30就寝

在宅勤務が増えて肩こり腰痛が酷いので、就寝前に軽くストレッチをしてリフレッシュしています。なるべく早く寝るようにしていますが、次の日が在宅勤務だと夜更かししがちに…。

仕事のやりがい

ユーザー様から感謝されること

国内外のユーザー様が抱える問題や新たな要望に対して、随時ヒアリングや試行錯誤しながら最終的に満足いただく形まで持っていくことができたとき、純粋に「やり切った、嬉しい!」と感じます。また、日頃から様々なBIツールや技術を使用するため、私自身も新たな知見を深めることができます。

 

 

若手のうちから大きな仕事が経験できること

やりたい気持ちがあってタイミングさえ合えば、若手のうちから大きな仕事に携わることができる点にもやりがいを感じます。
私は4年目のときに現在の部署に異動したのですが、前部署では新入社員時代から大規模開発プロジェクトに参画させていただき、要件定義からシステム結合テストまで、と一通りの開発の流れを経験することができました。この経験は私にとって大きな自信に繋がりましたし、働く上での土台となるプラスの影響を受けています。
現在の部署においては、ERPパッケージシステムの新技術を使用した海外案件に参画し、日本やUKのチームメンバーと密にコミュニケーションを取りながら業務を進めています。前部署の時とは異なる働き方となるので、新鮮な気持ちで楽しく働いています。

 

学生さんへのメッセージ

就職活動中は、漠然と不安に感じる瞬間があると思います。そんな時は初心にかえって、ご自身の素直な気持ちを大切に考えを再整理してみてください。
皆さんのここだけは譲れないもの、その中でご自身の"とんがり"がどのように活きるのかを見つめ直すことで、明確になることがあるのではないでしょうか。そして、決して途中で妥協せずに納得できるまで活動していただき、皆さんにとってベストな企業を見つけていただきたいです。
私自身も、途中でどこか違和感を抱えたまま就職活動を終了しようとしていましたが、やはり納得がいかず、最終的には弊社に入社しました。今の会社では、素直な気持ちのまま、面接を実施することが出来たからです。今でもあのまま就職活動を終了しなくて正解だったと思いますし、他の社員と共に楽しく働いています。

会社説明会や面接で皆さまにお会いして、一緒に働けることをとても楽しみにしています。

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