池田 隆人TAKATO IKEDA

ビジネスソリューション事業部

出身学部
システム情報科学部

2008年入社

池田 隆人

担当している業務内容

主に業務システムを中心にシステム開発を行っています。

現在は製造業関連のお客様のマスタデータを管理するシステムの開発/改修を担当中。

少人数のチームのため、仕様検討、設計、製造、試験とほぼ全てに関わっています。

1日の流れ1DAY

7:00起床

7時~7時半ごろに布団から出ます。

寒いとぎりぎりまで布団から出ません。

8:00通勤

会社までは乗り換え2回でだいたい1時間くらい。たまにフレックスで時間をずらして出社してます。

9:00スケジュール確認と進捗報告

その日の作業の確認とメールチェック、メンバーへの作業依頼を行います。

週の初めはプロジェクトの進捗報告をプロジェクト管理者に報告。

前週までの作業実績、進捗状況とその週の予定を報告します。
順調に進んでいる場合はにこやかに報告できます。

池田 隆人

10:00各種レビュー実施

担当者が作成した設計書やソースコードのレビューを実施。

成果物を見ながら対面でやいのやいのツッコミを入れます。

基本的には担当者から話を聞きながら、決まった観点に基づき仕様と相違がないか、こういう時はどういった動きをするのかなどの確認を行います。

もちろん担当者の意見や意図を聞きながら、認識に違いがないかをしっかりと確認します。

ここで手を抜くと後々大変なことになるので、結構気を使います。

池田 隆人

12:00昼休み

昼食はお弁当。食べ終わったら昼寝に入ります。

13:00開発

システムの仕様書や設計書を書いたりします。たまにコーディングもしています。

お客様の要件から仕様書作成し、設計書に落とし込んでいきます。要件を実現するためにいろいろな手法がありますが、どういった方法でやるのが効率よく品質を確保できるかでよく悩んでいます。

忙しくなってくるとその時点で楽な法を選択してしまいがちですが、メンテナンス性や拡張性など運用や改修がしやすいような作りにするように心がけています。

池田 隆人

17:00進捗管理

各担当者から作業の進捗報告を受けてスケジュール表を更新。

各作業に期間と工数を設定していて、予定に対してどの程度の進みまたは遅れが出ているかが見えるようにしています。
確認し順調に進んでいればさくっと終わります。

問題が発生し遅延している場合はメンバー間で確認・共有を行い対策を検討しています。

あるところで発生した問題が別の場所でも発生したりする可能性があるので、同じ問題で躓かないように情報共有しています。

18:00退社

特に何もなければ、すーっと帰宅します。

問題が起きていれば解決するまで対応します。

19:00帰宅 or 飲み

帰るタイミングが同じくらいの人がいれば、会社近くで晩御飯もかねて飲んで帰ります。

曜日に関係なくなんだかんだ終電まで飲んでます。

24:00帰宅~就寝

深夜番組や録りためたドラマなどを見てから就寝。録りためすぎるとどんどん寝る時間が遅くなります。

仕事のやりがい

お客様と直接かかわりながら仕事ができること

自分が関わったシステムが目に見える形になり、実際にお客様が使っているところが見えると達成感があります。

お客様へのヒアリングから始まり、仕様を決め開発を行い、リリースするところまででも達成感がありますが、実施にお客様が利用し始めて褒められるところや改善してほしいところなどの話を聞けることでより達成感を感じることができます。

とくに改善点や追加機能の要望などの話を聞けることは、次回また仕事をもらえるチャンスにもつながるのでうれしいことです。

直接お客様とコミュニケーションを取りながら仕事をしていると、仕事の話だけでなくその企業の職場環境の雰囲気やお客様の業界・業種の話も聞くことができ、知見を広げることができるのもやりがいの一つと思っています。

学生さんへのメッセージ

就職活動をしていて多くの企業を見ていると、その企業のいいところばかりが目につき、入社後に自分がやりたい部署でやりたい仕事をしていることを想像してどこに就職しようかを考えると思います。

「この企業なら自分のやりたいことができる」「この企業ならこれができる」など企業がアピールする「いいところ」や自分の希望ばかりではなく、企業があまりアピールしない触れないところや、入社後に希望の仕事ができなかった場合にそこで何ができるかということに目を向けてみるのも一つの手段かと思います。

普段から意識/無意識に避けていることでも、やってみると意外と自分に合っていると思うことは結構あるので、自分のやりたいことだけで会社を選ぶのではなく、自分の希望と合わない部分などのマイナス面も含めて考えてみると新しい発見があるのではないでしょうか。

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